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先月SDに帰省した時の事を書くよーと宣言しつつ何もしていないので、何か書きます。とは言え、基本的に家で読書をしたり庭で読書をしたり書店で読書をしたり公園で読書をしたり博物館で読書をしたりした意外には特に何もしなかったので(あと犬さんいじり)、取り立てて書く事がないんですよねー^^; 多分実家に帰ると皆似たような感じなんじゃないかなーと思います。
しかしながら、本当に何もないと淋しいので、取り敢えず帰省中の大晦日に撮った写真でも晒すとします。 その日は実家の近くのでかい書店のあるショッピングモールにいたのですが、ふと通路脇のマラクジャー(時計草)の植え込に目をやると虫食い葉がいっぱい。虫食い葉があるという事は、即ちそれを食ったやつが近くにいるよという事です。こういうのを見ると、節足動物スキーの血が疼きます。そんなわけで葉っぱの裏を探してみると いましたー♪ 恐らくタテハチョウ科ドクチョウ属の幼虫だと思います。食草がアレなので、食べたらみょんな味がするというやつですねー(食べたことないけど) 前から思っていたんですが、こういうタテハチョウの幼虫みたいなのはなんと呼べばよいのでしょうねー。毛虫…ではないし、かと言って芋虫というのとも違う気がします。棘虫…? 見渡すと、同じやつがうじゃうじゃいます。鱗翅目好きにはたまらない光景ですねーw でも、これがもしイラガだとかドクガだったら不愉快以外の何ものでもないわけで、つくづく勝手なものですね。成虫も見てみたいけれど、次の週には日本に戻らなければならないのでちょっと無理かもしれません。というか無理でしたorz 残念! ちなみに大きさは300~400mmくらい。何齢かはよく判らないですが、終齢かそれに近い感じだと思います。惜しかったなあ。 撮影中は夢中で気が付きませんでしたが、冷静に考えてみると、通路の真ん中でうずくまりながら1眼レフでマラクジャーの茂みを激写している様子は完全に怪しい人でしたね。通報されなくてホント良かったです。 PR
先日DCのNatGeo本社から手紙が来て、購読期間が今年の8月で終了するから更新しろーみたいな事を言われました。確か期間は半年の筈だったんだけど、1年間という事になってたみたいですねー(記憶が曖昧)。そう言えば去年は創刊120周年記念だとかで、半年分の代金で1年購読できるとか、なんかそんなかんじだったかもしれない(現に半年分しか請求されてないし)。相変わらず肝心なところが抜けていてダメですねー^^;
あとついでに、Fortuneからも手紙が来て、開けてみたら何やらクレカのようなものが…(゚Д゚ ;) 知らない内にみょんなカードを作らされたZE☆と思ったら、Fortuneの割引カードでした。正直誰がどこでいくら金を儲けていようが知ったこっちゃないし、博打にも全然関心はないので(そもそもお金がない罠)、ちょっと持て余してしまいますねー。でもおまけの赤外線双眼鏡はちょっと欲しいなー。でも読まない雑誌が増えても困るしなー。取り敢えず、小生のような小心者の心臓にも地球環境にも宜しくないので、割引カード如きでこんなクレカみたいな作りにしないで欲しいものです。 Fortuneと言えば、今月のNatGeoに面白いコラムが載っていて、それによると最近のUSAの住宅バブル崩壊で大量のプール付き邸宅が放置されてしまっており、特に南部のそういった空き家のプールでは蚊が爆発的に繁殖して大問題になっているんだとか。アリゾナ州では藻が繁殖した"Green Pool"を通報する為のホットラインが設けられており、直接の対策として大量のメダカを無料配布しているそうです。環境に負荷を与える殺虫剤に頼らずにメダカで対処するのは面白い試みですね。サブプライムローンの問題が蚊の大量繁殖や疫病の発生(USAでは蚊の媒介する西ナイル熱が深刻だったりします)にまで繋がっていくとは、事実は誠に奇なるものでありますなw
今回は前回の記事から数時間しか経っていないですね。極端だなー。この調子で今年は記事の間を余り空けないように心がけますです。
ところで最近は、Penguinから出ているA. WheatcroftのThe Habsburgs -Embodying Empireという本を読んでいます。先々月古本屋で破格にて購入した「講座スラヴの世界②スラヴの民族」という論文集にハプスブルク帝国の民族政策に関する非常に興味深い論文が載っており、それを読んで以来ハプスブルク関連の書物を集めて読み漁っています。あと、これも最近読んだ岩波文庫の「世紀末ウィーン文学選」が意外に面白かったのも大きいかも。兎に角今、個人的にエースタライヒが熱いです。 ハプスブルク帝国は以前から関心があったんですが(小生が昔暮らしていたブラジルの皇帝家もハプスブルク系ですし、そもそも小生の大好きなイベリア史や中東欧史を語る上では外せない存在ですから)、今年に入ってから遅れ馳せながら本格的に研究しようと思い立った次第です。諸民族の牢獄などと言われて色々風評が悪いハプスブルク帝国ですが、長年様々な民族集団を束ねて発展してきた同帝国から学ぶべきところは多いと思います。 とまあ、御託は良いとして肝心の本の内容ですが、ハプスブルク帝国の歴史を主に、美術や諸々の儀典等を通して垣間見えるハプスブルク家自身のハプスブルク観を検証する形で解説した内容になっています。題名の示す通り、帝国よりもハプスブルク家の歴史に重点が置かれた感じです。帝国の崩壊までではなく、現在に至るまでのハプスブルク家の動向まで触れているのが興味深いです(欧州議会議員のオットー・フォン・ハプスブルク陛下とか)。そんな訳で、今年は暫くハプスブルクに浸かっていそうな感じです。人間どう転ぶか判らないものですね。 ところで全然関係ないですが、NatGeoの購読が確か先月で切れる予定だった気がしたので今月号は量販店で購入したんですが、どうやら今月まで契約が続いてたみたいでダブっちゃいました。ナンテコッタイ。 また久々の投稿になってしまいました(毎回コレばっかだな)。年末年始はチュラ・ヴィスタの実家に里帰り(?)して、久々に羽を伸ばす事が出来ました。やっぱり実家が一番良いね!ももさん(実家のシェルティー)をこれでもかというほど弄くりたおしてきましたよ。写真も沢山撮ってきたので、圧縮&編集が終わり次第掲載していくとします。 |
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